浦和工業高校より

2025年4月の記事一覧

浦和工業高校おもいで展開催!

土合公民館にて「浦和工業高校おもいで展」が開催されています!
昔の浦和工業高校の校舎や昔の授業風景などが、写真として掲載されています。
是非、浦和工業高校の歴史を見に行ってみてはいかがですか!

日程:令和7年4月25日(金)~令和7年5月7日(水)
時間:9:00~17:00
場所:さいたま市立土合公民館 1階 談話ロビー

 

【情報技術科】給食センターでVR撮影を行いました!

情報技術科では、6月にイオンモール浦和美園で開催されるイベントに向け、

所沢市教育委員会・所沢市立第2学校給食センター(トコろんキッチン)様にご協力いただき、

「給食ができるまで」のVRコンテンツ制作を進めています。

 

今回制作しているコンテンツは、

小・中学生の皆さんが普段学校で食べている給食がどのように作られるのかを見て学べるものです。

社会科見学などで見ることができる見学通路からの視点とは異なり、

調理作業をされている方々の近くで撮影をしているため、

大迫力かつ、調理員さんの視点でのVR体験もできるようになるかと思います。

もちろん給食センターということもあり、撮影に携わる本校の生徒も、

厳しい衛生管理のもと、360度カメラを持ち込み撮影をさせていただきました。

トコろんキッチンでは小・中学校の給食を作っているとのことで、献立も異なります。

千人釜と呼ばれる大きな釜での調理時間が近づくと、大量の食材が並んでいました。

 

協力してくれたスタッフの皆さんからの助言ももらいつつ、

カメラの設置場所を検討します。

 

いよいよ完成も近づき、学校に運ぶための食缶に詰められます。

 

こうして完成した給食は、所沢市内の小・中学校に運ばれて行きました!

ここで紹介できる画像は一部ですが、

生徒が早朝から撮影に取り組み、食材の下処理から完成までの様子。

さらに、使用した食器類がどのように洗われているのかまで

見学できるコンテンツになる予定です。

コンテンツ完成までどうぞお楽しみに!!

 

そして今回お忙しい中にも関わらず、調整から撮影まで全面的に協力をいただきました、

所沢市立第2学校給食センターの皆さま、本当にありがとうございました!

 

朝のあいさつ運動【生徒会指導部】

 本日から3日間、PTA・後援会の方々と合同で朝のあいさつ運動を実施しています。正門前に立ち、日頃から周辺の交通整理をして下さっている生徒指導部の先生や校長先生と一緒に、登校する生徒や正門前を通行される地域の方々にあいさつをしました。心地よい春の朝陽と返ってくる挨拶に元気をもらい、清々しい気持ちで授業初日がスタートしました。本日から午前中特編授業が3日間組まれ、期間中の午後を使って担任の先生との二者面談を行います。「1年の計は春にあり」とも言われます。担任の先生と1年間の抱負や目標を立て、進路実現に向けて計画的に行動していきましょう。

令和7年度 1学期 着任式・始業式

令和7年度 4月8日(火)1学期 着任式・始業式を行いました。

◇次第◇
 着任式
  ・開式の言葉
  ・新転任者紹介
  ・新転任者代表あいさつ
 始業式
  ・校長講話
   ※下記に講話内容を全文で掲載
  ・生徒指導部より
  ・生徒会より
  ・校歌斉唱
  ・閉会の言葉
 諸連絡
  ・担任団・分掌主任紹介

◇着任式のの様子◇


新転任者紹介


新転任者代表あいさつ
小豆畑 隼教諭


◇始業式のの様子◇


校長講話

生徒指導部より

生徒会より

校歌斉唱

担任団・分掌主任紹介

新年度の全体の様子


▼校長講話全文▼

 皆さん、おはようございます。新しい年度となりました。この時期に桜が満開となるのは久しぶりです。ちょうど1年前に桜の休眠打破のお話をしました。1年前の話を少しでも思い出して桜を見ていただけると嬉しいです。
 今年度最後の学年となりました。私は浦和工業高校の沿革に刻まれる最後の校長となります。私のこの1年間の想いは何度もお伝えしました。今は残念な気持ちより、浦和工業高校をしっかり盛り立て、新校にしっかりつなげるワクワク感の方がむしろ勝っています。
 新校の名称ですが県議会をとおり、埼玉県立大宮科学技術高等学校と正式に決定しました。
 新校は、進学指導に力を入れ、国公立大学や難関私立大学を目指すカリキュラムを編成します。
今までにない新たなたな発想で5つの学科を設置します。
データサイエンスやAIを本格的に学ぶ「情報サイエンス科」
建築設計やインテリアのデザインを学ぶ「建築デザイン工学科」
航空宇宙から機械のデザイン設計までを学ぶ「機械工学科」
最先端のロボットについて学ぶ「ロボット工学科」
電力システムや次世代のエネルギーについて学ぶ「電気工学科」
学科ごとのクラス編成はせず、5つの学科がミックスホームルームとなっています。課題研究も学科横断型で、学科を越えた協働的な学びとなっています。大学進学に対応するために、1日45分、7時間授業となります。
誰もが憧れるような学校に生まれ変わりますので、是非応援してください。
 今日お話しすることは航空機についてです。工業製品の中でも航空機には最先端の技術が詰まっています。また、安全に飛行するため高い信頼性が求められます。新校の機械工学科では航空機についても学びます。
 航空機について詳しく調べてみると、エンジンや翼など飛ぶための仕掛けだけでなく、気象や環境、地球物理学まで様々なことが関係していることが分かります。
 気が付かれた人もいると思いますが、浦和工業高校の上空を低い高度で航空機が飛んでいるのを見たことはありますか?しかし、いつもではありません。どうしてでしょうか?
 それは、羽田空港の発着回数を増やすため、さいたま市上空を飛ぶ飛行経路の運用が始まったからです。よく見ると東側から航空機が近づき、学校の上空付近で左旋回しながら南に向かいます。
 毎日ではないのは、時間や気象条件として、南風が吹く時です。なぜ南風かというと、向かい風で飛んだ方が浮力(ふりょく)を稼ぐことができるので低速で飛ぶことができるからです。結果短い滑走距離で済むからです。
大型の鳥を観察すると必ず風に向かって飛び立つことが分かります。
 学校の上空付近で左旋回すると、羽田空港まで一直線のアプローチが始まります。新宿新都心上空、お台場レインボーブリッジの上空を通過し羽田空港に着陸します。皆さんも飛行機に乗った際、意識してみてください。北海道から羽田空港到着の便で、夕方の便が、学校上空を飛ぶ可能性が高いです。見慣れた景色を上空から見ることができます。
 パイロットは、離陸時の3分と着陸時の8分が最も緊張すると言われています。学校の上空を飛ぶときは着陸時の8分前であるので、空を見上げながらパイロットが緊張している姿を想像するのも楽しいかもしれません。
 そこで不思議に思うのは、航空機が雲の中で視界不良でも、正確に滑走路に着陸できることです。
 それはILS(Instrument Landing System)のおかげです。ILSは視界不良でも、滑走路までの侵入経路を確実に示してくれるからです。パイロットは目の前のディスプレイの中心に機体の位置が合うよう操縦すれば目的の滑走路に着陸できます。浦和工業高校の上空ではILSの電波にのって最終段階のアプローチに入るところです。
 今日は航空機について話しました。その理由は、身の回りの不思議に関心を持ってもらいたいからです。技術者の使命は社会課題を技術で解決することです。身の回りの「なぜだろう、なんでだろう」に解決のヒントがあります。
 さて、今日から新年度がスタートします。皆さんは目標ができましたか? これから進路ですね。期待もありますが、不安もあります。不安を解消するにはしっかりとした準備が必要です。是非乗り越えて、充実した高校生活としてください。
 これからの皆さんの頑張りに期待し、私からの講話とします。