浦和工業高校より

2024年1月の記事一覧

R5年度機械科3年生課題研究発表会

 1月22日(月)1、2、3時間目に本校、視聴覚室にて『機械科3年生課題研究発表会』を実施しました。3年生と来年度課題研究を行う2年生は視聴覚室にて、目の前で3年生の発表を見学しました。

 各テーマを選択し、今まで学んだことを活かし1年間を通し製作、研究を行ってきました。その成果をまとめ、集大成となるのがこの発表会です。連日、遅くまで発表の準備をし、作品を仕上げたりと、年が明けてからも発表に向けてコツコツと準備を進めてきました。

テーマは以下の8つです。

①Mechaninal Working

②フィギュア製作

③ロートアイアン

④CAD/CAM

⑤オートバイくメンテナンス

⑥板金・溶接

⑦木工玩具作り

⑧楽器製作班

各班、堂々と発表していました。この経験を活かして、大きく成長してください。

 


 
 

令和5年度 3学期始業式

令和5年度 第3学期 始業式が1月9日(火)に行われました。

◇ 次第 ◇
 ・校長講話
   ※下記に講話内容を全文で掲載
 ・教務部主任講話
 ・生徒指導部主任講話
 ・進路指導部主任講話
 ・生徒会会長より

◇終業式の様子 ◇

校長講話

教務主任講話

生徒指導部主任

進路指導部主任

生徒会会長より

 

 ▼ 校長講話 ▼
 みなさん、明けましておめでとうございます。
今日から学校が始まりますね。
年末年始は少しゆっくりできましたか。
正月も7日までが「松の内」と呼ばれ、一般的には正月飾りを飾ります。今日は9日なので正月飾りも外し、正月気分ももう終わりかと思います。また、多少運動不足であるので積極的に体を動かす機会を持ちたいと思っています。
 新たな年を迎えるといいますが、時間は連続しています。しかし、時間に区切りをつけ、始めと終わりとしています。年が改まることは、1年間を振り返り、新たな目標を考える良い機会になると思います。
 人間以外の生物には、成長による変化はあっても、時間を区切りながら、新しくするという概念はありません。人間の進化や文化の中で作り上げたものかと思います。
 今日は、2つお話しします。
 1つ目ですが、年の初めですので、私の希望についてお話ししたいと思っています。
私は、皆さんに充実した高校生活を送ってほしいと考えています。私自身、高校の教員を目指したのも、高校時代とても充実していたからです。ですので、皆さんが活躍している姿を見ることができることは、私にとっても喜びでもあります。
私の願いとして、この中からも教員を目指したいと思う人が一人でも多く出てほしいと思っています。
充実した高校生活を送るためには、皆さんがお互いを気遣い、お互いを大切にする気持ちを持つことが重要です。時折、対立することもあります。しかし、相手の立場を自分に置き換えて考えるとわかることがあります。
 インターネットを見ると、人を攻撃したり、傷つけるような言葉であふれています。たいへん残念に思います。
世界を見ると今でも戦争や紛争が続いています。社会全体が、寛容さを失いつつあることを感じています。
私たちが社会を変えるには、自分ができる、身近なところから変えることです。気に入らないといって暴力を振るうことはもちろんですが、人の心を傷つけるような言動を見つけたら、「止めようよ」と言える勇気です。
自分の言葉で相手に「止めてください」と言えない場合は、身近な先生に相談してください。学校全体で、暴力やいじめを許さない機運を高めてください。
 人間はこれまでも多くの課題に対して知恵を使って解決してきました。社会は少しずつ良くなっていると思います。皆さんの考えが社会に広まれば、必ず社会は変わります。まずは、自分のできることを取り組んでください。
学校から暴力やいじめがなくなり、誰もが安心して充実した高校生活を送れるよう皆さん自身で考え学校を創ってください。
 2つ目です。1月1日、能登半島を中心とした大規模な地震に見まわれました。多くの犠牲者と震災による家屋の倒壊がありました。亡くなられた方々への哀悼の意を表すと同時に、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 ちょうど10年前、私が中学校に勤務しているころ、修学旅行の引率で能登半島へ行きました。修学旅行では能登半島の先端の珠洲市に民泊し、漁業や塩づくり、漆塗り、農業などの地域の産業を体験しました。
地方の高齢化が進む中、生徒を自分たちの孫のように歓迎し、温かく迎えてくれました。能登の人々との交流、豊かで美しい自然を体験し、今でも心に残る修学旅行となりました。
 今、ニュースなどで次々に災害の情報が伝わってきます。そのたびに、優しくしてくれた珠洲市長さんはじめ、珠洲の人々のことを思うと苦しい気持ちになります。
 防災訓練の時にも話しましたが、日本列島は地質学的に4つのプレートがぶつかりあう境界線上にあります。地震が多いのも、地殻変動が激しいからです。そのため、日ごろから防災に対する意識や対策が必要となります。
 自然災害の多い日本では、被災された方々への支援が大切になります。日本には「お互い様」という美しい文化があります。
支援は、募金やボランティアなど、目に見えた形での支援だけではありません。大切な家族を亡くされた方々の気持ちを考えたり、被災された人々の痛みを理解しようとすることが支援に繋がると思います。皆さんには自分の事として捉え、災害への関心を持ってください。
一刻も早く、能登の人々の日常が戻ることを祈っています。
 いよいよ2024年、令和6年がスタートしました。みなさんにとって素晴らしい年となることを祈っています。
 私からの話は以上です。