浦和工業高校より

2021年10月の記事一覧

5S週間 

10月25日(月)からの1週間は、校内の5S週間でした。

5Sとは、「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」を表しています。

 

浦和工業高校では、数年前から5Sを一つの目標にしています。

今年度は、美化委員で5S現状についての感想を出し合い、改善策として「学期に数回の5S週間を設けて、使用状況・清掃状況をチェックする。5Sが乱れている場所とその掃除担当クラスに注意喚起のポスターを張る。」ことにしました。

そして今回が、第1回目の5S週間。

 

美化委員幹部が意識をうながす放送をかけ、昼休み・放課後に校内をチェックしてまわりました。

結果発表は、文化祭後になります。

      「自分たちで環境をつくる」

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       今年の美化委員会の目標です。

       みんなで気持ちのよい生活をしていきましょう。

 

保健委員会だより 第2号 

 

毎日の寒暖差で、風邪をひきやすい季節ですね。

浦和工業高校では中間試験も終わり、文化部や委員会、クラスなど、文化祭準備をする声があちこちで聞かれます。

 

今回の保健委員会だよりは、1・2年生が担当です。

高校生のみなさんが気になる話題として、「カフェインて体に悪いの?」「ワクチンの副反応て、どうしたらいいの?」ということについて、調べてまとめてくれました。

ぜひ読んでください。保健委員会だより 第2号.pdf

情報技術科 協調学習への取り組み その2

令和3年10月28日(木)6限 情報技術科1年生が協調学習に取り組みました。
分散登校であった、9月13日(月)に行われたその続編です。
今回のテーマは「C言語のif文とswitch文の多分岐処理の使い分け」
授業の流れは「エキスパート活動→ジグソー活動→クロストーク→まとめ」
ジグソー活動では、エキスパートで学んだことを活かし、果敢に課題へ取り組む様子が見られました。この活動を通して、プログラムのコードの見やすさや処理速度に視点を向けることができました。今後は、プログラムを作るだけでなく、効率を考え最適なプログラムを作ることができるエンジニアになって欲しいと思います。

話し合いが活発に意見交換できている班と、少し消極的な班がありましたが、この取り組みが情報技術分野への興味・関心へとつながって欲しいと思います。

   
   
   

【情報技術科】課題研究 中間発表会

令和3年10月22日(金)4・5・6限 情報技術科3年生の課題研究中間発表会が行われました。
「プログラミング・CG・Web・ハードウェア」の中から、それぞれが決めたテーマで4月から1年間、研究を行っています。

1年生から勉強してきたことを活かし、3年間の集大成となる作品作りです。今後も研究を進め、最終発表会で作品が披露されるのが、今からとても楽しみです。

   
   
   
   

【設備システム科】「プロフェッショナルに学ぶ」を行いました。

10月26日(火)、設備システム科1年生を対象に、ルームエアコン据付工事実習「プロフェッショナルに学ぶ」と題し、講習会を行いました。

 本講習会は、埼玉県空調衛生設備協会のご支援のもと、(株)ヤマト 赤尾様にご講演・実技指導をしていただきました。

 

 開講式では、協会会員企業で役員である(株)新研設備工業 代表取締役 大原様からご挨拶をいただきました。 

設備に関連する仕事に興味・関心を高め、進路選択の一助になることをお話いただきました。

 

 赤尾様による講演では「設備屋」というキーワードを用いながら、人々の暮らしを支えている必要性をお話いただきました。

また、仕事に向かう姿勢についても、ご自身の経験を踏まえ「やりたくないこと」「できないこと」から目を背けることなく、「できること」「やれること」を増やしていくことの大切さについても触れられていました。

 

実習は、生徒一人ひとりが作業に臨めるよう2つのグループに分かれて、4台のルームエアコン据付工事を行いました。

 

 

 

科目「工業技術基礎」においても「銅管工事実習」で専用の工具であるパイプカッタやフレアツールといったものは使います。

「なんとなく切る・加工する」のではなく、一つ一つの作業に意味があり、丁寧な作業を行うことの大切さを改めて学びました。

本講習会のご支援、ご指導いただきました

埼玉県空調衛生設備協会様、(株)ヤマト 赤尾様、

ありがとうございました。