浦和工業高校より

2020年10月の記事一覧

埼玉りそな寄贈品付CSR私募債 贈呈式

10月30日(金)「埼玉りそな寄贈品付CSR私募債」の寄贈先として、私募債発行企業である毎日興業株式会社様より本校をご選出いただき、「遠隔授業用機器一式(i-Pad3台および専用三脚 3台)」を寄贈していただきました。

贈呈式の後は本校、設備システム科の実習室をご見学いただきました。

オンライン授業はじめ、Web面接等でも大いに活用をさせていただきます。ありがとうございました。

毎日興業株式会社 URL

   
   

救命救急講習会(1学年)

10月29日(木)先週の2学年に続き、本日は1学年の救命救急講習会が行われ、心肺蘇生とAEDの使い方を学びました。これを機会にまずAEDがどこに設置されているのか?確認をしておきましょう。そして「知識」と「技術」に「勇気」をプラスすれば、助けられる命があるのだと教えてもらいました。

    

生徒救命救急法講習会が行われました。

10月22日(木)2学年のLHRの時間に生徒救急救命法の講習会が行われました。コロナ対策のため今年度は、実演・実技を行わずDVDの視聴と説明を行いました。1学年と3学年は来週、再来週に行われます。

 

令和2年度 第2学期 全校集会

10月1日(木)1限目 放送による全校集会が行われました。
次第は校長講話、進路指導部より、校歌斉唱(心の中で歌いましょう)
進路指導部からは就職も進学もいよいよ本番を迎える3年生へ向けてのメッセージ、2年生には来年はコロナ禍の影響を受けて求人数が減少することが予測されますで、早めの準備をしましょう。そして1年生には「まだ」ではなく「先を考えよう」進路は「夢」ではなく「現実」として捉えて欲しいというお話がありました。

   
 関根憲夫校長の講話  本日の司会:大﨑先生
   
 教室で放送に耳を傾ける生徒達  校長講話で話題となった選手宣誓

 

▽校長講話

 皆さん、おはようございます。あれほど暑かった残暑も今はすっかり秋めいて、気がつけば衣替えの季節となりました。2学期も始まってから1月が過ぎ、今月には中間考査がありますので、授業に集中して欲しいと思います。それから、皆さんの授業中もできるだけ多くの教室に行きますので、様子を見させていただきます。

 さて、皆さんは9月5日(土)午後6時からテレ玉で放映された、全国ラグビーフットボール大会埼玉県予選の開会式を観ましたか?新型コロナウイルス感染防止のため、今年度は各校がそれぞれ入場行進の様子を動画で写し、それを各チームの紹介とともに映像で流しました。本校のラグビー部も足並みを揃え、堂々と、そして元気な行進の様子を見せてくれました。そして、何より、本校ラグビー部主将のE3A冨田君が選手代表の宣誓を抽選で引き当て、その重責を立派に果たしました。開会式の様子を見ていない人もいると思うので、冨田君が行った宣誓の内容を皆さんに披露します。

宣誓

私たち高校ラガーマンは夢の舞台『花園』に立つことを目指し、仲間とともに励まし合いながら心・技・体を鍛えてきました。
しかし、新型コロナウイルス感染症との戦いや、たび重なる大規模な豪雨災害からの復旧・復興など厳しく不安な状況下で生活している方もたくさんらっしゃいます。
このような社会不安がある状況の中で、この『第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会埼玉県予選』を開催していただけることによって、再び希望を見出し、諦めずにここまで来ることができました。
日々懸命に、命・生活を支えてくださっている皆様への感謝の気持ちを持ち、被災された方々をはじめ、多くの皆様に明日への希望・勇気と活力を与えられるよう、いま私たちにできることは『今、この瞬間に全力を!』ワンプレーワンプレー全力を尽くすこと、
『熱く!熱く!』勇気と闘志をもって、チーム一丸となって、闘うことです。
仲間とともにラグビーを楽しみ、今大会を開催してくださった関係者の方々、日頃から様々な面で、支えてくれた家族や指導者の方々に対し、感謝の気持ちを忘れず ノーサイドの笛がなるまで、悔いの残らぬよう全力で戦い抜くことを誓います。

 いかがでしたか?この新型コロナ禍で試合の実施すら危ぶまれた大会ができるという喜びが伝わってくる内容でした。そして、今までなら当たり前だったことができなくなった現状に対して、支えてくれている多くの方々への感謝の気持を表しています。これは全ての浦和工業高校生にも当てはまります。今こうして無事に学校に通うことができていることが当たり前だと思うのではなく、支えてくれている家族や私たちの知らないところで奮闘している医療関係者に感謝の気持を持ってもらいたいと思います。
 そして、先がまだ見えない状況だからこそ、「今、この瞬間に全力を」という言葉を皆さんも忘れないでいて欲しいと思います。ラグビー部の試合は10月3日に行われますが、残念ながら無観客試合で直接応援することができません。浦和工業高校の名の入ったユニフォームを着て、浦和工業高校生としてのプライドをもって堂々と闘って欲しいと思います。バスケットボールのアニメ、スラムダンクの安西先生が言っていた言葉ですが、「あきらめたら、そこで試合終了です」試合ができる喜びを噛みしめながら、ノーサイドの笛がなるまで全力を尽くしてください。

 新型コロナウイルスに関しては、現実的な話をしておきます。皆さんも新聞等で知っていると思いますが、埼玉県内、特にさいたま市内のいくつかの高校でも生徒が感染しクラスターが発生しました。この新型コロナウイルスの最も厄介なところは、感染していてもすぐに発症せず、その間に濃厚接触者が増えてしまうことです。新聞報道では部活動で集団感染したケースがありましたが、感染者のいるクラスや学年、クラスターが発生すると学校全体が一定期間臨時休校となります。もし、本校でそのような状況になった時、どんなことが起こり得るでしょうか。
 1つは、最初の感染者に対する誹謗・中傷です。その個人を特定し、SNS等で不特定多数として個人を攻撃する、クラスでいじめに発展するなどの問題です。もう1つは、学校に対する非難の嵐です。実際に、クラスターの起こった高校では新聞に高校名が掲載されると、外部の見知らぬ人たちから、「学校は普段どんなコロナ対策をしてきたのか!」「この学校の生徒がいると不安で仕方ない。何とかしろ!」など苦情と嫌がらせの電話が鳴り続け、対応が大変だそうです。日々、新型コロナを対応している医療従事者へ感謝する日本人も多いのですが、一度感染者になってしまうと排除する方向に代わってしまいます。「本校に怖いのは新型コロナウイルスではなく、人間の方だ。」とある記事で読みましたが、全くその通りだと思います。
 人間というのはだんだんと慣れてくると緊張感がなくなってくるものです。改めて皆さん一人一人に問いかけます。近い距離でマスクなしに会話をしていませんか?登下校、休み時間や昼休み、体育から教室に戻る時など教員の目が届かない時が一番心配です。涼しくなってきましたのでマスクの着用については改めてしっかりやって欲しいと思います。周りにいる人もマスクをしていない人がいたら「マスクをした方がいいよ」とまずは声をかけてください。そして、こまめな手洗いです。マスク着用と手洗いは当然ですが、これが一番大切です。社会では経済を復興させるために人の行き来や密集が増えてきました。カラオケで騒いでも大丈夫だろう、友達の家に集まって遊んでも大丈夫だろう、一瞬の気の緩み、つまり人間の弱みが一番の敵なのかも知れません。改めて、もう一度、程よい緊張感をもって、このコロナ禍の中で責任ある行動を取ってください。

以上です。