2017年12月の記事一覧
第2学期終業式
12月22日(金)第2学期終業式が行われました。
▼校歌斉唱
▼校長講話
校長先生からは、最近、近所の方から、困っている場面で浦和工業高校生が声をかけ助けてくれたと、感謝の言葉が寄せられた件が紹介されました。
これからも、困っている人に手を差し伸べられる優しさと勇気を持ち続けてください。
また、本校の校歌にある『不二の峯』をあげ、その言葉に込められたであろう作者の強いメッセージを話されました。
『ふたつとないひとつのもの。
日本一の富士山のように工業高校の最高峰を目指して。
自分の限界を自分自身でつくらずに、誰かと比較することなく、昨日より今日、今日より明日と、一日一日自己ベストを更新する気持ちで過ごしてほしい。
3学期も元気に会いましょう!』
また、生徒指導部からは、学校生活における守るべきルール10項目をあげ、どれだけ実行できたかを自分自身で振り返るように、とのお話がありました。
▼生徒指導部より
実行できなかった項目があれば3学期にその反省をいかすこと、また、あらためて携帯電話の取り扱いや身だしなみなど、この冬休みの間にしっかり振り返りをしましょう。
なお、本日付けで『冬季休業中における生徒の過ごし方について』保護者あて文書を配布しました。これをご覧いただきましてご家庭でもご指導くださいますようお願いします。
第2学期表彰式
平成29年度2学期表彰式が行われました。
【各行事表彰】
▼体育祭表彰 ①各学年1位〜3位 ②ブロック1位〜3位 >>> H29年度体育祭
▼スポーツ大会表彰
①サッカー(各学年1位〜3位) ②バスケットボール(各学年1位〜3位) ③女子卓球(1位〜3位) >>>冬季スポーツ大会
▼マラソン大会 ①男子1位〜15位 ②女子1位 >>>マラソン大会
【出展や技能検定における表彰】
▼第59回埼玉県児童・生徒発明創意くふう展
埼玉県工業教育研究会長賞受賞
▼技能検定合格(3級)
▼技能検定合格(2級)
▼製図検定合格
【第58期生徒会発足】
最後に、校長先生より、11月に発足した『第58期生徒会』の役員生徒へ委任状が手渡されました。
三学年集会~卒業までラストスパート~
そのような中、本日は一時間目に三学年集会を行いました。
内容としては、マラソン大会の学年表彰と、卒業に向けラストスパートという動画鑑賞でした。
女子は第三位まで、
男子は第三十位までの表彰を行いました。
普段なかなか表彰されることはないので、この表彰を機に自信を持って活動してほしいと思います。
またこの日は、この2学期の三年生の頑張りを確認するように、行事ごとの写真と、卒業に向けてラストスパートということで、もう一回ギアを入れようというメッセージつきの動画を見ました!
最高の卒業式を目指して、ラストスパート!!
<歓迎>韓国 ハンセ・サイバー・セキュリティ高校
<歓迎> 韓国 ハンセ・サイバー・セキュリティ高校
12月20日(水)、韓国のハンセ・サイバー・セキュリティ高校から生徒10名、先生2名が本校を訪れ交流会を行いました。
ハンセ・サイバー・セキュリティ高校は、ゲームやネットワーク、セキュリティ、プログラム等を学習している私立の専門高校です。
日本のIT企業や科学館などを視察する目的で12月18日から3泊4日の日程で代表生徒10名が来日されています。
ウェルカムセレモニーでは、U-techコーラス部の歓迎のコーラスから始まり、お互いの挨拶、学校概要の説明を行いました。
次に、日本文化体験として茶道部による茶席を体験したり、本校の施設見学を行いました。
後半は、本校情報技術科の生徒との交流会となりました。実習や課題研究で制作した作品を説明しながら、交流を深めました。
お互いに、日本語、英語、韓国語、スマートフォンを駆使して、目を輝かせながらコミュニケーションを図っていた姿が印象的でした。
ハンセ高校の生徒から本校生徒に、韓国のお菓子など突然のたくさんのプレゼントをいただき感激していました。
短い時間でしたが、同じ情報技術を学ぶ両校の生徒にとって、とても有意義な交流になったと思います。
これを機会に今後とも両校が末永く交流できれば幸いです。
ハンセ・サイバー・セキュリティ高校HP http://www.hansei.org/
先輩から大学での過ごし方を伝授!
その中で、大学生からさらに詳しい話を聞いて、準備をしたいという声が上がりました。そこで東京都市大学に通う昨年度の卒業生を招いて、懇話会をしました。
どのように勉強したらよいか、どのような授業があるか、サークルはどうか等、たくさんの話がされました。今後の高校生活のモチベーションになる話をいただけたので、大変参考になったようです。
今後も様々な先輩から話を聞くことができたらと思います。
薬物乱用防止教室
12月20日(水)本校体育館にて、NPO法人『埼玉ダルク』の方を講師にお招きし、薬物の危険性について学びました。
実際に、自身が薬物依存症になってしまった経験を通じて、その経緯や薬物による体や行動の変化、禁断症状のすさまじさとそこからいかにして立ち直ったかを、分かりやすい言葉で丁寧にお話しくださいました。
実体験から出る言葉はとてもリアルで、薬物乱用や薬物依存の恐ろしさをあらためて学んだ貴重な時間となりました。
※NPO法人【埼玉ダルク】
埼玉ダルクは、2004年7月、さいたま市浦和区に開設された、薬物依存症からのリハビリテーションセンターです。
>>>『埼玉ダルク』公式ホームページ
交通安全教室
平成29年12月19日(火)
冬晴れの日差しの中、グラウンドで浦和西警察署交通課による交通安全教室が行われました。
今回は、スケアード・ストレイト教育技法による自転車交通安全教育として、埼玉県では本校が指定を受け実施されました。
プロのスタントマンのみなさんが、ちょっとしたルール違反や危険な行為がまねく大きな交通事故を再現。
ひとつひとつの小さなルールを守ることが、自分が事故でケガをしないことだけでなく、他人にケガをさせないことにつながります。迫力のスタントで、交通ルール遵守の大切さを学びました。
▼スタントマンのみなさん
▼時速40キロの衝撃、ながらスマホ、イヤホン装着、並走など自転車による危険行為を再現。
▼車のドアの開放による事故、見通しの悪い交差点、大型車の内輪差や死角による事故を再現。
▼浦和西警察署 交通安全課交通総務警部補 松森様
『埼玉県内の自転車事故の700件以上が高校生によるもの。自分は大丈夫と思わないで。
小さなルールを守ることが、大切な家族や、周りの人たちを守ることにつながります。』
▲埼玉県警察マスコットのポッポくんとポポ美ちゃん
事故現場を再現するスケアード ストレート※
※スケアード ストレートとは… 恐怖を実感することでそれにつながる危険行為を未然に防ぎ、 交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育方法です。
『WORSAL』のホームページより >>> プロのスタントマンが行う交通安全教室 | 株式会社『WORSAL』
浦和西警察署のホームページ >>> 浦和西警察署
防災訓練
12月18日(月)
平成29年度防災訓練が行われました
災害発生時に、職員と生徒が冷静かつ迅速に行動し安全に待避できるように、また被害を最小限に抑えるために、桜消防署の皆様の指導のもと、防災訓練が行われました。
訓練では、震度5強の地震が発生し、校内で火災が発生した想定で、全員がグラウンドへ避難しました。
校長先生からは、訓練の大切さのお話があり、桜消防署の方からは避難における指導講評と消火設備の使い方についてお話がありました。
『火災が起きたり、それに巻き込まれたることは、たいへん稀なことではあるが、その時に落ち着いて行動し、消火設備を正しく活用すれば、目の前の大切な誰かを守ることができる。消火設備など防災の意識を持ち、いざという時に大切な命を守ってください』
自然災害を避けることはできませんが、心構えと準備次第で被害を最小限に抑えることができることを学びました。
▼消火訓練 ▼けむり体験 ▼救助袋体験
冬季スポーツ大会
12月14日(木)・15日(金)の2日間にわたり、
冬季スポーツ大会が行われました。
種目は、
■サッカー/学年内トーナメント制
■バスケットボール/学年内リーグ制
■卓球(エントリーした女子のみ)/リーグ制・上位者によるトーナメント制
です。
▼サッカー
▼バスケットボール
▼卓球
一日目は、青空が広がり、穏やかな日差しとなりましたが、二日目は厚い雲におおわれた寒い日となりました。
生徒の皆さんは力一杯スポーツに親しみました。出場選手はもちろん、応援にも熱が入り、熱戦が繰り広げられました。クラスの団結は一段と強まりました。
ちょっと善い話
その方は、先週、本校から中浦和駅へ向かう通りを自動車で走行中に、交差点で自転車と接触事故を起こされたそうです。
現場を通りかかった本校生徒が、迅速に119番通報をしてくれたおかげで、怪我人を直ぐに病院へ搬送することができ、大事に至らなかったとのことです。
名前を尋ねたそうですですが、生徒は名乗らずに行ってしまったため、御礼に来校されました。
迷わず的確に行動することができた、この生徒を称えてホームページで紹介させていただきました。