浦和工業高校より

2016年11月の記事一覧

花丸 技能検定で本校生徒5名表彰!!


11
17日(木) 於;さいたま市民会館うらわ
24
回 彩の国 職業能力促進大会
この大会は、各種技能検定の合格者の中で、
特に成績が優秀だった者のみが表彰されるもので、

本校機械科から、
■旋盤・技能検定2級 君島さん(3年生 機械科B組)
■旋盤・技能検定3級 石渡君(2年生 機械科A組)
■   〃        菊池君(2年生 機械科A組)
■   〃       佐久間君(2年生 機械科B組)
設備システム科から、
■建築配管・技能検定3級 三角君(3年生 設備システム科A組)
の5名
の生徒が表彰されました。

壁新聞大賞&班別行動予定表作成


2学年では、本日1限に修学旅行に向けた学年集会を行いました。
普段であれば、先生で司会をしますが、今日からは生徒が司会をやります。

内容は、
①壁新聞大賞の投票
  事前学習として、班ごとに北海道にまつわる壁新聞を作りました。
  今日は、内容やまとめ方、見た目等について審査し、投票を行いました。
  賞は決まり次第、発表したいと思います。
   

②スローガン募集
  今回の修学旅行に向けて、スローガンを決めることにしました。
  今後決定し次第、横断幕にしたり、しおりに載せたりして、周知していきたいです。 
   

③班別行動予定表の作成
  壁新聞や図書館の本を元に、予定表の作成に取り掛かりました。
  遠足の反省である「時間を守る」ことを確認し、ゆとりのある行動を呼びかけました。
   
  

浦工祭 最優秀賞 I2A


 私たち情報技術科2年A組では、お化け屋敷を行いました。今回、最優秀賞を受賞させていただきました!他の2つのクラスのような大きなものではありませんでしたが、昨年のノウハウや反省から細部にこだわって作り上げました。担任の先生から自分たちで自主的に取り組んだことがすごい!と言っていただいたので、ここでもクラス全体から出てきた感想を取り上げたいと思います。



 今回の文化祭は、自分が指揮し、運営していく側だったので、去年の実行委員の辛さがわかりました。まず、お化け屋敷が当日までに完成したよかったです。完成できたのは、自分だけの力ではなく、澤田くんや居残ってくれた人が頑張ったからです。また、資材の管理をある程度していたので、需要と供給はうまくできたと思います。
 文化祭実行委員のクラス担当をやって、私は企画・運営の仕方を学びました。まずどこから完成させようか、ここをもう少し作ろうか等の計画をしたり、どう人を配置したら効率よくやれるか考えたりすることで、仕事において大切なことを学べたのではないかと思います。
 文化祭を通して、他にも多くのことを学べました。来年はさらにクオリティを上げてやれたらいいなと思いました。(齋藤)

 今回文化祭実行委員として取り組む中で、思ったことが3つあります。1つ目は「みんなを引っ張っていくことはとても難しい」ということです。最初は残って作業する人があまりおらず、準備が終わるか心配でした。また、みんなが動きやすいように何をするのかの説明も大変でした。しかし、みんなが話を聞いてくれ、最後は多くの人が残って作業を手伝ってくれました。
 2つ目は「材料の調達が大変だったこと」です。必要な材料を手にするのに、近いお店から遠いお店まで様々なお店を廻りました。私はこのような苦労をしたことがなかったので、とてもよい経験になりました。
 3つ目は「最優秀賞をとれたこと」です。私は今年の出し物に人がどれだけ来るのかなぁと心配でした。しかし、思ったよりたくさんのお客さんが来てくれて、最後の時間まで並んでいたので、みんなに楽しんでもらえたのかなと思いました。(澤田)

来年はどんな出し物をやるかまだ分かりませんが、来年も最優秀賞を目指して、頑張りたいと思います。
お化け屋敷広報係

お知らせ 第57期生徒会役員選挙立会演説会が行われました

第57期生徒会役員選挙立会演説会が行われました

                                                                                                  

 第57期生徒会役員選挙立会演説会が11月10日()に体育館で行われました。

 まず、選挙管理委員長から、厳粛な演説会と公正な投票への協力依頼がありました。その後、立候補者一人一人が『やりたい事・やる気』を生徒の皆さんに語りました。

 選挙管理委員会から、信任投票と投票の方法について説明があり、教室へ移動して投票しました。

 なお、立候補者のいない役員については引き続き立候補を受け付けることになっています

生徒会役員選挙

浦工祭 優秀賞 M2B


 機械科2年B組の担任です。私たちのクラスは昨年に引き続き文化祭企画としてジェットコースターを作成しました。その模様を少しですが紹介したいと思います。
 プロジェクトを始めたのは7月。昨年度よりもっとすごいものを作りたい!ということで、教室を飛び出し剣道場で作成することが決まりました。
 夏休みから必要な部品づくり。木材の加工はもちろん、金属加工も実習で習った技術を用いて、自分たちで行います。金属を切ったり、曲げたり、穴を開けたり、、、機械科ならではの技術です。夏休み中にカーブが2つ完成しました!



 2学期に入ってからも、コツコツと部品づくりをしました。規模が大きいので必要な土台部品も多くなります。毎日のように放課後集まり、加工を続けました。

 文化祭2週間前になると、作業場所を剣道場へ移し本格的な組立て開始です。いざ組み立ててみると、それぞれの部品が噛み合わないなど予想外のトラブルの連続。土日も集合し、試行錯誤を繰り返し、話し合いを重ねながら、ほとんど生徒たちだけで木材の直線、カーブを組立てました。

 単菅パイプを使用する箇所は機械科の先生の助けを借りて作業を進めます。単菅と木でウェーブを作るのがとても大変でした。



 残り一週間を切ると作業も急ピッチで進みます。毎日遅くまで作業をする人、部活動を終えてから手伝いにくる人、みんなの頑張りがひしひしと伝わってきます。

  
 ギリギリでしたがなんとか完成し文化祭を迎えることができました。当日は300人以上のお客様を乗せ、最後まで安全に走らせることができました。何度もぶつかり合いながらも途中で投げ出さず、36人頑張りました。企画発表はたったの5時間でしたが、夏休みからコツコツと努力をし続け完成させたことは、生徒にとって大きな財産となったと思います。この経験を糧に、今後さらなる飛躍をしてくれると期待しています。お疲れ様!