浦和工業高校より

2015年12月の記事一覧

グループ 第2学期終業式が行われました


12月24日()第2学期終業式が行われました。
 

   校長先生からは、第2学期の成績概況や、工業高校の特性などお話しされました。「工業高校はモノづくりを通じて人づくりを進めており、技術者の倫理と責任感を育んでいます。今国産ジェット機造りが話題になり、МRJ(三菱リージョナルジェット機)やホンダジェット機が注目されています。技術の継続的な蓄積が安全な航空機生産の基盤になっています。何事も日々の取組を継続させることが大切です」と話されました。 

   また、生徒指導部からは、高校生の生活状況や問題行動等説明し、事件・事故に巻き込まれないように、毎日毎日を大切に過ごすよう指導しました。

  
なお、本日付けで「冬季休業中における生徒の過ごし方について」保護者あて文書を配布しました。これをご覧いただきましてご家庭でもご指導くださいますようお願いします。

 


 校長先生生徒指導 生徒の様子 

花丸 表彰が行われました

 12月24日()第2学期最後の表彰が行われました。

 学校行事関係では、スポーツ大会とマラソン大会の表彰が行われました。スポーツ大会では、男子サッカー、男子バスケットボールは学年ごとに上位3クラス、女子卓球は上位3名が表彰されました。マラソン大会では、男子は第1位から第15位まで、女子は第1位の生徒が表彰されました。

 また、工業科関係では、埼玉県工業高校生プログラミング部門最優秀賞、情報処理技術者試験表彰、機械加工技能検定普通旋盤作業表彰が行われました。生徒の皆さんは社会に通用する資格の取得にも積極的に取り組んでいます。
 ↓ スポーツ大会(男子サッカー、男子バスケット、女子卓球)の表彰
スポーツ大会
 ↓ マラソン大会(上位入賞者)の表彰
マラソン大会表彰

 ↓ 埼玉県工業高校生プログラミング部門最優秀賞、情報処理技術者試験表彰
プログラミングと情報処理表彰
 ↓ 機械加工技能検定普通旋盤作業表彰
技能士表彰 
 ↓ 自転車競技部 表彰
自転車競技部表彰

夜 夜プチ説明会&実習体験を行いました


12月22日(火)18時より、
第1回 夜のプチ説明会&実習体験
を行いました。
20分ほどの学校概要説明会のあと、
希望した学科に分かれて実習体験を行いました。




機械科【文鎮(ぶんちん)作り】
旋盤やフライス盤をみずから操作して真鍮(しんちゅう)を加工して、文鎮を作りました。
最後はイニシャルや名前を刻印して仕上げました。
電気科【電子ブロックでラジオ作り】
電子ブロックを利用して、ワイヤレスマイク・AMラジオを作りました。
設備システム科【銅管加工】
きっちりきれいにおさまっているエアコンなどの冷暖房配管。
配管の基本、銅管加工に挑戦しました。
情報技術科【プログラムの活用】
自分のスマホにオリンピックの五輪マークを表示するプログラムの活用法を学びました。

会議・研修 自転車マナーアップ伝達講習会

 高校生の自転車マナーアップ伝達講習会が行われました。

 12月21日()
防災訓練に引き続き、自転車マナーアップ伝達講習会が行われました。
 自転車を利用する高校生は被害者になるだけでなく、加害者にもなる可能性があり、自転車の安全走行について考える機会にするためのものです。


 8月24日、大宮自動車教習所で地区の自転車安全運転講習会がありました。そこに参加した生徒が、交通事故の現状、事故を防ぐためには、事故を起こしたときの責任など発表しました。


 続いて、「スケアード・ストレート」を視聴しました。これは
実際に起きた交通事故の模様や事故につながる危険な行為、事故の発生しやすい場所や状況を再現して、プロのスタントマン
が実演したDVDです。
 

 生徒は交通事故の怖さを実感し、交通安全の意識を高めていました。



病院 防災訓練が行われました

 12月21日()防災訓練が行われました。

  災害時、冷静迅速に行動し、安全に避難できるようにするためのものです。震度5強の地震が発生し、火災も発生した想定で体育館へ避難する訓練を行いました。

  校長先生からは「最近災害が多発し、大地震の予測もあります。被害を最小限に抑える努力は欠かせません。東日本大震災では自ら率先して逃げる自助の考え方が改めて見直されました。自助、共助、公助が大切です」と指導講評がありました

  また、桜消防署の島田様からは「自分がリーダーとなって率先して避難できるよう防災の意識を持ってください。AEDや消火設備にも興味を持ってください」と講評がありました。

  自然災害を避けることはできませんが、心構えと準備次第で被害を最小限に抑えることができることを学びました。

 


 ↑消防車 ↑ドアにRESCUEマーク ↑避難訓練 速やかに!
 ↑校長先生による指導講評 ↑桜消防署島田様による講評 ↑先生も訓練!
 ↑消火訓練をします ↑消火器の扱い方を学びますホースの先をしっかり持ち放水