浦和工業高校より

2014年12月の記事一覧

第2学期終業式

表彰終了後、終業式を行いました。

校長先生からは、今年ノーベル賞を受賞した青色LEDについてのお話があり、ぜひそういうところに工業高校生として関心をもってほしいとのことでした。
また、進路指導部からは、今年度の求人は1000件を超えており、3年生のほとんどの就職先が決まりました。1、2年生の間にしっかりと基礎学力をつけておくことで、よりよい進路選択ができるというお話がありました。
生徒指導部からは、自転車の乗り方を間違えると様々な危険があり、加害者にもなり得ること。また、事件に巻き込まれないように、冬休みを過ごすことの2点についてお話がありました。

今学期は、3年生の就職試験から始まり、2年生の修学旅行、体育祭、文化祭、マラソン大会、スポーツ大会等の大きな行事がたくさんあり、様々な場面で生徒の成長する姿を伺うことができました。
3学期は1月8日(木)の始業式からとなります。冬休み中に事故や事件に巻き込まれないように注意するとともに、体調を整え、始業式を迎えてほしいと思います。

表彰式を行いました

本日は、終業式の前に、部活動や資格取得に関わる表彰が行われました。

 
 ↑スポーツ大会バスケットボール表彰    ↑スポーツ大会卓球優勝者表彰
 
 ↑マラソン大会1~15位表彰        ↑マラソン大会女子優勝表彰
 
 ↑埼玉県資格取得表彰(2名)          ↑職業能力開発促進法機械加工
                              普通旋盤加工(2級3名、3級13名)
 
 ↑第二種電気工事士(30名)         ↑高等学校総合文化祭自由部門優良賞
                             (写真部1名)
 
 ↑機械製図検定(5名)             ↑リスニング英語検定2級(5名)

 ↑自転車競技部 平成26年度新人大会 学校総合対抗1位他(計42枚分)

今後も様々な場面で活躍していってもらいたいと思います。

避難訓練、保健委員会活動報告

本日は、避難訓練を実施しました。
避難経路の確認や、地震が起きたときにどのように避難すればよいのか確認をしました。



校長先生からは、釜石市のある中学校の防災教育についての話をしていただきました。
想定にとらわれないこと、最善を尽くすこと、率先して避難すること
の3点が大切で、これによりその中学校の生徒全員が助かった(学校管理下にあった生徒)ということでした。


さいたま市桜消防署の方々からは「何のための避難訓練なのか?をよく考えてほしい」というお話をいただきました。また、最近増加しているトラッキング現象を起こさないためにも、部屋の掃除をしっかりとしておくと、火災を起こさない環境ができるというアドバイスをいただきました。
さいたま市桜消防署の皆様、お忙しい中、ご指導していただき、ありがとうございました。


避難訓練終了後、引き続き保健委員会から活動報告がありました。
ムービーやパワーポイントを使い、8月に外部で行われた災害ボランティア研修や、12月に本校で行った災害ボランティア研修会、普段の取り組みの中で学んだことについて、分かりやすく報告していました。


もし、災害が起こったら自分たちに何ができるのか?自分の身を自分で守るにはどうしたらよいか。を今のうちに学び、想像しておくことが大切です。
下の写真にあるように、「気づき 考え 実行する」ことをしっかりと頭の中に残し、いざという時に活躍してほしいと思います。


2学年インターンシップ事前打ち合わせ

2月3~5日にかけて行われる2学年のインターンシップに向けて、各企業担当の教員と生徒の打ち合わせが行われました。



1月中旬に生徒と企業による事前打ち合わせが行われます。
そこに向けて、準備や日程等に関しての確認をしました。
 

薬物乱用防止教室

本日は、「埼玉県警察非行防止指導班 あおぞら」の方々に来ていただき、「クスリのリスク」というタイトルで、薬物乱用防止教室を行いました。


クスリのリスクとして「脳が病気になること」をメインとして、お話いただきました。
過去のことを思い出せなかったり、漢字をほとんど書けなくなったり、
無動機症候群になり、仕事ができず、犯罪をしてしまったりする
というような例がありました。
実際の例から、薬物の怖さを学ぶことができました。



私たちにできることとして、
・当たり前の生活をして、薬物を売っている人に声をかけられないようにすること。
 (法律など世の中の決まりをしっかり守る)
・周りにいる友達や中学生、小学生を仲間として、先輩として守ること。
を挙げていただきました。

今日、お話していただいたことを忘れず、今後の生活に活かしていきましょう。