浦和工業高校より

2014年2月の記事一覧

自転車部、浮城のまち行田クリテリウム第4戦

 2月23日に、浮城のまち行田クリテリウムの第4戦が行われました。今回が最終戦です。M1Bの川田くん、木村くん両名とも先頭集団に居続け、川田くんは周回賞を4回もらっていますが、最後の着順では他の選手に差され、入賞はならずでした。また、最終戦ということで今までの4戦の合計点数で総合得点を出しましたが、そこでも惜しくも川田くんが4位で入賞を逃しました。結果的には入賞できませんでしたが、1年生のみで他の2,3年生のいる中健闘できたと言えるでしょう。クリテリウムは終了しましたが、3月にはまた大会が控えています。みなさん応援のほど、よろしくお願いします。
  

2年修学旅行

   
  
遅くなりましたが、2年生の修学旅行の報告をします。2月5日(水)から2月8日(土)にかけ、九州方面に3泊4日で修学旅行に出かけました。初日は8時20分に羽田空港に集合して飛行機で鹿児島空港に移動し、南九州市の知覧特攻平和会館で平和学習をおこない、改めて平和の大切さを実感しました。指宿で砂蒸し風呂体験をした後、クラス毎に分かれて鹿児島市周辺で民泊をしました。2日目は各民泊先で酪農やそば打ちなどの体験をおこないました。雨模様で農業体験等の変更もありましたが、宿泊先の方々と活き活きとした体験ができました。民家の方々も「素直でいい生徒さんですね。」といい評判をいただきました。3日目民泊先を後にし、福岡・長崎・鹿児島の3つのルートに分かれ、クラス別見学をおこないました。鹿児島方面は、悪天候で種子島の宇宙科学技術館の見学はできず、桜島や霧島神宮見学となりましたが、長崎コースは熊本城や島原半島、福岡コースは太宰府天満宮や福岡タワーを予定通り訪問しました。最終日4日目は、各コースとも市内を班別見学をして午後の飛行機で戻る予定でしたが、降雪による影響で8日(土)のうちに帰宅できたのは長崎よりの2クラスのみで、鹿児島からの3クラスは午後5時過ぎに羽田空港に到着しましたが、降雪により先着の飛行機が到着ゲートより移動がなかなかできず、飛行機を降りることができたのが9日(日)の午前0時過ぎとなり、やむをえず羽田空港で一夜を明かし、翌朝帰宅の途につきました。福岡からの1クラスは8日(土)昼ごろ飛行機欠航となり福岡市内のホテルに1泊して、翌9日(日)の12時過ぎに羽田空港に到着し、その後解散しました。

天候不良に悩まされた修学旅行となりましたが、生徒は悪条件のなかでも元気に行動し、病気になった者もなく、2度と体験できない修学旅行となりました。
   

2年生インターンシップ

報告が遅くなり申し訳ありませんが、2年生のインターンシップの報告をします。
1月21日(火)~1月23日(木)の3日間、2年生でインターンシップを実施しました。この目的は企業で業務を体験し、その技術・技能の伝承を受けるとともに、適切な職業観・勤労観を養い、今後の進路選択の一助とすることです。今年度はさいたま市内の企業を中心に近隣の市町の企業約60社に就業を依頼し、体験をさせていただきました。生徒は学校での6時間の授業、放課後の諸活動をおこなっていますが、8時間の就業体験で慣れない場面もあり、最初は戸惑いも多かったようですが、企業の方々に熱心に温かく指導を受け、次第に業務に慣れていきました。巡回の先生方も各企業で真面目に取り組む生徒に温かいことばをかけ、励ましました。
企業の方々からも概ねしっかり取り組んでいたとお褒めのことばをいただいた者が多くいました。今後の進路選択に向け、いい経験を積むました 

学校評議員会・学校評価懇話会(三者評議会)

2月13日(木)、今年度2回目の学校評議員会・学校評価懇話会(三者評議会)を実施しました。学校評議員制度は校長先生が学校運営をおこなうに当たって、地域や保護者などの代表である学校評議員より意見をもらい、特色ある教育活動をおこなうための制度です。この日は3時より学校評議員会を、4時より学校評価懇話会(三者評議会)をおこない、保護者代表や生徒会の生徒が参加して話し合いをおこないました。評議員の方々からは地域の清掃活動のお礼や、震災が起こった時の対応、インターンシップに参加しての感想を求められ、生徒は自分たちの考えや思いを伝えました。助言や励ましのことばをいただき、今後に生かしていこうと思いました。

 


1年生、学校周辺の清掃活動

 2月6日(木)、1年生が学校周辺の清掃活動をおこないました。日頃お世話になっている学校周辺地域の清掃活動をおこなうことで、地域社会に奉仕・貢献することを目的としています。正門前に集合して、美化委員の生徒から軍手やビニール袋、ゴミはさみを配布され、クラス毎に割り当てられた地域の清掃活動に出かけました。遠いクラスは中浦和駅や西浦和駅周辺に出かけ、道路沿いや側溝のなかのゴミを拾いました。新大宮バイパス沿いの担当のクラスは植え込みのなかに、かなりのゴミがあることを知り、熱心に拾いました。生徒たちはゴミの多さに驚くとともに、ポイ捨ての厳禁の気持ちを強く持ちました。