2024年3月の記事一覧
令和5年度 3学期終業式・表彰式
令和5年度 3学期終業式・表彰式が令和6年3月22日(金)に行われました。
~次第~
・校長講話
※下記に講話内容を全文で掲載
・生徒指導部より
・生徒会会長より
・表彰
・校歌斉唱
終業式・表彰の様子
校長講話 |
生徒指導部より |
生徒会会長より |
校歌斉唱 |
スポーツ大会結果
サッカー 学校優勝:S2A
女子卓球 学校優勝:M1B
バスケットボール 1年:M1B 2年:M2B
ドッジボール 1年:S1A 2年:I2A
表彰(スポーツ大会) |
~校長講話~
本年度も今日が最後の日となりました。
4月になると皆さんは一つ上の学年に進級します。
この年度を振り返り、うまくいったこと、いかなかったこと、努力したこと、足らなかったこと、もう一度考え来年度に活かしてください。
残念ではありますが、来年度4月に入学する新入生はいません。学校に在籍する生徒数も減りますが、行事等の運営も厳しくなることもありますが、みんなで力を合わせて頑張りましょう。今こそ、地域の方々にも学校の存在感を示すようにしましょう。
今、新校を作るにあたり、先生方が知恵を出し合いながら、素晴らしい学校になるよう頑張って計画しています。是非応援してください。
今日お話しする内容は、多様性と寛容についてです。
先日、人権講話で、性の多様性について、篠崎すえ様に御講演をいただきました。
もちろん、性の多様性という切り口でお話しされていましたが、色々な意味で奥深さを感じました。
人間は知性を持っていますが、もちろん生物です。人類は多様性を受け入れることよって、現在まで生き延びることができました。
生物も様々な環境の中でも生き延びることができたのは、それぞれの環境に適応するための遺伝子がつながってきたからです。
例えば、特定の病気に強い遺伝子を取り込むことにより、その病気に強くなります。しかし、他の病気にかかった時、生き延びることが厳しくなります。だから、多様な遺伝子を取り入れることによって、種を維持することができるようになります。
私たちは知的に活動する生物です。文化や文明の中で、特定の考え方が強く影響することがあります。その時、置き去りにされてしまいがちになるのは、マイノリティ、いわゆる少数派の存在です。
先日の篠崎先生の話ではこのことについて、気づき、深く考える機会となりました。私たちの一定の価値観や考え方が、先入観となり、時には正しい判断できないことがあります。
篠崎先生の初めの質問で、手術を行った名医であるというだけで、男性と決めつけてしまったりします。発想に柔軟性を持たせることにより、女性医師という考えにもなります。
私たちは、このような先入観や偏見などをなくし、共に生きやすい社会を創造することが大切であると思います。
その時、重要となることは寛容性です。残念なことに世界では不寛容な動きにあります。相手の考え方が気に入らないと言って、暴力や武力に及ぶこともあります。
当然、それぞれの立場や考え方が違えば対立することがあります。その時は話し合い、相手の立場や考え方を認めた上で、許せる勇気を持つことです。
21世紀のキーワードは、私は多様性と寛容であると考えます。日本の国民性は、強い主張はしませんが、寛容さが文化の中に比較的根付いていると考えます。それは宗教であったり習慣であったり。その意味でも国際社会の中で、日本の果たす役割は大きいと考えます。
生徒会は皆さんの自治的な組織です。生徒会の皆さんは、皆さんの代表者です。皆さん自身でより良い学校にしましょう。
時代や社会が変われば、学校文化も変わります。変わることは決して悪いことではありません。学校を良くしたと思えは、皆さん自身で考え行動しましょう。
皆さん一人ひとりは世界から見れば、確かに小さい、社会をより良くしたいと立ち上がれば、世界を変えることもできます。皆さんは、その可能性のある大切な存在です。
明日から春休みです。来年度に向けて目標を決め、それに向けて準備してください。
今度皆さんが顔を合わせるのは始業式です。毎日規則正しい生活を送り新年度、元気で登校してください
私からの話は以上です。