【設備システム科】ものづくり教室を実施しました
令和6年7月27日(土)・・・川口市立科学館
令和6年8月5日(月)・・・さいたま市立土合公民館
以上の施設にて、地域の小学生を対象とした「ものづくり教室」に製作補助として、本校設備システム科の生徒4名が参加しました。
先日、イオンモール浦和美園のイベントで好評だった「ミニプランター製作」を、今回は参加者による製作工程を加えて、より達成感のある講座としました。
今回も下準備から生徒が行います。前回の反省を生かしながら、役割分担や効率化を図り、協力し合いながら取り組むことができました。
川口市立科学館では、午前の部10名・午後の部10名の合計20名の小学生がものづくり教室に参加されました。
また、昨年度もお世話になった、大宮工業高校の建築研究部の生徒さんにもお手伝いいただきました。
製作物が「ミニプランター」ということで、机に用意された木材や工具を見るだけでも、なんとなく仕上がりがイメージできます。しかし、組み立てに必要な「だぼ」を木の丸棒から製作することに、難しさを感じているようでした。そこで、生徒の製作補助がとても力になりました。参加者全員、丁寧に自分だけのオリジナルミニプランターを作り上げることができました。
さいたま市立土合公民館では、地域の小学生10名が参加されました。
ここでは、土合中学校の3年生2名もボランティア活動の一環として、お手伝いをいただきました。
短い時間でしたが、小・中・高のそれぞれの児童・生徒が集まり、交流を深められたことは、たいへん有意義な時間となりました。
≪小学生の感想≫
「(だぼを)うつのが楽しかった。力がいる事を知れてよかったです。」
「自分でプランターを作れて良かったです。」
「ぼう(だぼ)をうつところ、はめるところが面白かったです。」
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。