PTA活動
PTA活動_合宿所清掃しました
11月6日(金)午後より、浦工ホール2階にある合宿所を清掃しました。
浦工ホールは、1階が食堂、2階が合宿所になっていて、畳の大広間が2部屋あります。また、災害時は、地域の避難所としての機能も果たします。
丁寧に掃除機をかけ、窓・壁や床のほこりをふきとり、とても綺麗になりました。お手伝いいただいたPTAの皆様、ありがとうございました。
PTA活動_第1回常任理事会開催しました
10月2日(金)に視聴覚室にて第1回常任理事会が開催され、現状報告と今後の予定について情報交換が行われました。常任理事会としては8か月ぶりの開催でしたが、久しぶりの再会を楽しみつつ、マスク着用と適切な距離を保ちながらの会議となりました。
現在、新型コロナ感染拡大防止対策のため、各事業部ともPTAとしての活動を自粛しています。令和2年度下半期の活動に向け、何ができるのか模索する日々が続いています。各事業も例年通りの活動ができず、今後の見通しが立たない中でしたが、3学期に向けて意見をいただきました。
さて、本校では、5月に1年生のクラス理事を立候補とくじ引きで決定しています。それぞれいろいろな事情を抱えながら、本校生徒の支援のためにお力添えをいただけると返事をいただいております。1月には各事業部と本部役員を決める理事会を開催する予定でおります。令和2年最後の理事会の予定ですので、万障お繰り合わせの上お越しいただけますよう、お願いいたします。
合宿所の清掃活動
避難所整備
2月4日(火)午後より、生涯学習部主催の「進路学習会」の前に、浦工ホール2階の合宿所を清掃しました。ここは災害時の避難所にもなる場所なので整備を兼ねて埃を拭き取りました。お手伝いいただいたPTAの皆様、ありがとうございました。
第2回生涯学習(進路学習会)の開催
先日(2/4)、PTA主催の進路学習会が行われました。当日、34名の保護者の方が参加されました。
最初に、本校進路指導部主任の樋上より、本校の進路状況の説明がありました。3年間の進路指導のスケジュールをはじめ、今年度の進路先や進学先など資料をみながら説明がありました。特に、新3年生の保護者には来年度の進路決定のスケジュールと書類提出時期について話がありました。保護者に向けて「我々大人は、話をして、話を聞いて、少しだけ背中を教えてあげてください。天職なんてありません。続けるうちにそれらしくなっていくもの。決めたら簡単にはあきらめない覚悟を持つよう、ご家庭でもご支援ください」と締めくくりました。
進学希望者対象に奨学金の説明もあり、担当の幸島より申し込みまでの概略の説明がありました。給付型、貸与型と2種類の奨学金の説明の中で、予約奨学金は進学先に対応している学校とそうでないところがあること、進学先で手続きをしないと借りられないが高校は卒業後の対応ができないので各自で必ず行うこと、など丁寧に話をしていただきました。給付型にしても貸与型にしてもご家庭内で相談をして、進学に備えてほしいとのことでした。
1年の進路指導担当の谷口からは、これから行われる進路行事に向けて、行事の意義や取り組む姿勢について話がありました。社会に求められる人材になるために、今から意識して取り組むべきこととして、コミュニケーション力、主体性、チャレンジ精神を育てることだと話してくださいしまた。特に、コミュニケーション能力は自分の話をするだけではなく、「人の話を聞く力が大事」であり、話すことが苦手な人はまず元気な挨拶ができるようチャレンジすること、遅刻をなくし、時間管理を行うことで信頼される人になろうと締めくくりました。
保護者の皆様の真剣な表情に、私たち職員も生徒一人ひとりの進路実現に向けて頑張ってまいります。今後ともご支援よろしくお願いします。
第7回常任理事会・第5回理事会の開催
1月10日(金)午後2時から設備棟4階の視聴覚室にて第7回常任理事会と第5回理事会が開催されました。
常任理事会の連絡において「今後の主な行事予定」として、
1/ 8~ 1/10 3学期挨拶運動
1/10 常任理事会・理事会、新年会
2/ 4 生涯学習(進路指導について)
2/25 常任理事会、学年会計監査(三役)
3/14 卒業式
3/17 入学許可候補者説明会(新役員選出)
4/ 8 始業式、挨拶運動
4/ 9 入学式(常任理事出席)
4月上旬 会計監査
4/24 第1回常任理事会・第1回理事会
について確認が行われなました。
また、卒業準備委員会より、卒業式に向けての報告をしていただきました。
報告においては、3学期挨拶運動について、10/25生涯学習(食育)について、第4回学校説明会への対応についての報告をいただきました。
協議では、はじめに、生活環境部、広報部、総務部、学年委員会、本部の順に今年度の総括が行われ共通理解が図られました。
次に、埼玉県PTA安全互助会への加入について常任理事から提案がなされ了解されました。
また、入学説明会後の対応や役割分担、令和2年度の役員についての確認が行われました。
3学期・PTA挨拶運動
3学期、始業式の日(1/8) から3日間、PTA役員の方々よる正門での挨拶運動を行っていいただきました。
大変、寒さの厳しい中、皆さんから元気な声で挨拶をしていただきありがとうございました。
教職員からの声掛けと異なる、生徒の様子(反応)を見ることもできました。
引き続き、ご支援くださいますようお願いいたします。
第6回常任理事会の開催について
11月29日(金)午後2時から設備棟4階の視聴覚室にて第6回常任理事会が開催されました。校長と教頭は別々の出張のため不在となってしまい、理事の皆様にはご負担をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
常任理事会の連絡において「今後の主な行事予定」として、
12/ 6~12/11 期末考査
12/14 第4回学校説明会
1/ 8~ 1/10 3学期挨拶運動
1/10 常任理事会・理事会、新年会
2/25 常任理事会、学年会計監査(三役)
3/14 卒業式
3/17 入学許可候補者説明会(新役員選出)
の概要説明が行われなました。
また、卒業準備委員会より、卒業式に向けての報告をしていただきました。
報告においては、文化祭における各部・学年委員会、三役からの会計報告や義援金についての報告、並びに研究会等の出張関係についての報告をいただきました。文化祭については、今後について建設的な意見が交わされました。
協議においては、3学期挨拶運動での担当者や役割分担について協議・確認がなされました。また、新役員についての懸案事項や生涯学習についても検討・協議がなされました。
第59回浦工祭にてPTA活動を行いました。
11月2日(土)に第59回浦工祭が実施されました。前日に浦工ホール(合宿所)の清掃を行い、文化祭中のPTA役員の打ち合わせや待機場所として使いました。
午前中に体育館で第3回学校説明会もあり、PTAからは西尾副会長と高橋副会長が保護者の立場から浦和工業高校に志望した経緯や実際に入学してからの学校生活について説明しました。
各事業部がそれぞれPTA活動として浦工祭を支援しました。総務部はバザーの準備と運営、広報部は8種類の漬物販売、生活環境部はフランクフルト販売、学年委員会はポスターの作成とPTA役員の弁当の手配を行いました。天候に恵まれたくさんの来場者がありました。純利益の半分は生徒会に寄付しました。最後に各部より来年度に向けての改善点を挙げてもらい、最後に1本締めでPTA活動の閉祭式を終わりにしました。皆様、お疲れさまでした!
食育講座が開催されました
10月25日(金)10時より、『 浦工生の食生活の実態 』と題してPTA主催の生涯学習(食育講座)が開催されました。
はじめに3年生(設備システム科)の調理実習を見学していただきました。保護者の皆様が、生徒の包丁使いや行動にヒヤヒヤ・ドキドキ、逆に関心される様子など、様々な感想を持たれているのを感じました。また、こうした感想やお考えが家庭での食育やコミュニケーションにつながるとも感じました。
見学後の講座では、家庭科の黒川教諭が講師を務め、成長期に必要な栄養素について専門的な知識を交えながら分かりやすい講義をしていただけました。
今後も開催されますので、その際は是非ご参加ください。
令和元年度埼玉県高等学校PTA連合会南支部役員等県外研修会について
令和元年度埼玉県高等学校PTA連合会南支部役員等県外研修会に参加しました
令和元年10月21日(日)から22日(月)の1泊2日で、中野PTA会長、飯島PTA副会長、高橋PTA副会長、西尾PTA副会長、佐藤後援会長、新関後援会顧問、校長が南支部県外研修に参加しました。今回の研修先である福島県は台風19号により甚大な被害を受けました。県外研修の実施を自粛すべきではないかというご意見もありましたが、行程上の支障がないことから実施することになりました。
初日は大変天候に恵まれました。道中、各校紹介のバス内研修の後、バス幹事校である伊奈学園総合高校がレクリエーションで盛り上げてくれました。まず、白河市にある小峰城を見学しましたが、バスの号車ごとにガイドがつき、小峰城の歴史や東日本大震災で崩壊した石垣等の修復について説明を受けました。その後、宿泊先である石川町の母畑温泉にある八幡屋に向かいました。八幡屋は「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で総合第1位に選ばれたこともある名旅館です。
昼食をとってから、中野PTA会長の開会のことばにより研究協議会が始まりました。初めに、富岡町3.11を語る会代表の青木淑子氏による「復興を支える人のつながり」という演題の口演会を聴きました。東日本大震災が起きた平成23年3月11日から現在に至るまでの富岡町の状況を当時の映像を使って語ってくれました。被災地の方々は「崩壊と創成の狭間」で生きています。津波による被害と放射能汚染により町は一瞬にして崩壊しました。放射能の除染は相当な範囲で進んでいますが、人々の心の除染は今なお終わっていません。私たちが思っている以上に復興の道は厳しいと感じました。青木氏は元県立富岡高校の校長で月に1度、休校となった校舎を訪れて校歌を歌うそうです。廃墟となった校舎に毎月通う元校長の姿を思い浮かべると胸に迫るものがありました。
専門委員会の発表では、高校教育とPTAで南稜高校が、進路指導で市立浦和高校が、生徒指導で川口北高校が、家庭教育で大宮高校が発表しました。南稜高校の指導・助言を校長が担当しました。
翌日は、いわき市の薄磯・豊間地区の震災と復興の研修を行いました。まず、塩屋崎灯台を訪れました。灯台の近くには美空ひばりの「みだれ髪」の歌碑と遺影碑が建ち、参加者は記念撮影をしていました。その後、バスごとに地元の語り部が地区を案内し、当時の津波の様子や復興状況について説明してくれました。今は穏やかな薄磯海岸に降りて8年前の出来事を話してくれました。
今回の研修の目的は東日本大震災の復興状況を学ぶことでしたが、被災された地元の方々の生の声を聞き、また実際に被災された地域を訪れ状況を目の当たりにすることで、まだまだ復興は終わっていないことを実感しました。私たちができることは何かを改めて考えさせられた研修でした。