工業科 学科紹介

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浦和工業高校より

浦和工業高校より

【設備システム科】「桜区防災フェア」に参加しました

令和5年9月2日(土)に、桜区のプラザウエストにて開催された「桜区防災フェア」に、設備システム科の生徒2名が参加しました

今回の参加は「防災ワークショップ」というテーマで、災害時に役立つろ過装置の製作補助になります。

近隣の小学生とその保護者の19組を対象として、ろ過装置の製作をしていただきました。

 

 

 

製作をとおして、地域の方とも学校の様子をお話をしたり、たいへん貴重な交流となりました。

今回、お声がけいただきました田島公民館さま、桜区役所さま、ありがとうごさいました!

「シェイクアウト埼玉」を実施しました

本日9月1日は、ちょうど関東大震災から100年目となります。本校でも、防災への意識を高める機会として、「シェイクアウト埼玉」に参加しました。始業式終了後、各教室にて、「①まず低く、②頭を守り、③動かない」という指示に従って訓練を行いました。併せて「避難経路図」も再度確認しました。机の下にもぐり、頭を守りました。

令和5年度 第2学期始業式

令和5年度 第2学期 始業式が9月1日(金)に行われました。

◇ 次第 ◇
・校長講話
 ※校長講話の内容については、下記に全文を掲載しております。
・進路指導部主任講話
・生徒指導部主任講話
・生徒会より
・生徒表彰(2件) 

今年の夏は例年にない猛暑続きで、まだまだ残暑厳しい状況ですが、暑さに負けず頑張っていきましょう!

◇ 始業式の様子 ◇

      堀口校長

  進路指導部主任:平田先生

  生徒指導部主任:宿谷先生

      生徒会会長

埼玉県高校生専門資格等取得表彰制度 取得

埼玉県高校生ロボットコンテスト アイデア賞 受賞

 ▼ 校長講話 ▼
皆さん、おはようございます。
今日から2学期が始まります。

今年の夏も本当に暑かったです。昨年度の猛暑日の記録を更に更新しているところです。私が子供の頃はエアコンがない生活が当たり前でしたが、今ではエアコンなしの生活は厳しいです。地球温暖化はここ数十年で確実に進んでいることを実感しています。

暑い日が続いたので、体に負担がかかっているかと思います。無理はせず体調管理に気を使ってください。

3年生の皆さんはこれから進路に向けて動き出します。全力で臨んでください。

2年生の皆さんは学校の中心として動いていることと思います。部活動もそうですが文化祭など学校を動かす要となって浦工を引っ張ってください。

1年生の皆さんは、学校に慣れてきましたね。やりたいことを見つけ高校生活を充実させてください。

新型コロナウイルスについても完全に終息したわけではありません。2学期以降実施される文化祭や行事関係についてコロナ前の状況には戻りつつありますが、これまで行ってきた手洗いうがい等の感染防止対策は引き続きお願いします。二学期には文化祭等楽しみな行事があります。楽しみながらも成功させましょう。

今日の話は、未来の社会についてです。
私が小学生の頃描いた絵画で、未来の社会を描いたことがあります。
不思議な形をした高層ビルが立ちならび、自動運転の不思議な乗り物が町を走り、野菜工場あり、人々は腕時計型の電話を使い、空には不思議な乗り物が飛んでいました。
当時の私はあくまでも未来であり到底実現できないものと思っていました。

先日ユリカモメにのり、お台場まで行った時に小学生の頃、描いた絵画のことを思い出しました。高層ビルが立ち並び、中には不思議な形の建物をありました。自動運転のユリカモメがあり、ちょうど子供の頃描いていた風景そのものでした。近い将来には、自動車のようにドローンが人を乗せ空中を飛ぶ時代がやってきます。荷物の配達もドローンがやってくれます。

皆さんもご存じ、生成AI ChatGPTが話題となっています。
人工知能がこれからの社会や働き方を変えるとまで言われています。

私が皆さんと同じ年齢の頃は、文字認識や図形認識が研究段階で、日本語を英語に変換するなど夢の世界のことでした。

このように高度なことができるようになった背景には、現在のスマートフォンの性能が、当時のスーパーコンピュータを凌ぐ性能にまで発展したことにあります。

これまで、コンピュータでは不可能と言われた芸術などの創造的な分野もコンピュータでできる時代となってきました。また、プログラミングまでコンピュータで作れるようになりました。

20年後30年後の世界を想像してみてください。多くのことは機械に置き換わってくることがわかります。その中で重要なことは人でしかできないことです。

皆さんも将来について迷われることもあるかもしれません。未来の社会を想像しながら判断してください。

私たちの身の回りのことも同じです。私たちは物事を短絡的に捉えがちです。その時は良くても結果失敗となることもあります。皆さんには未来を想像できる力を身に付けてください。

話は少しずれますが、数学の発展の背景には将来を予測することにあります。なぜなら将来を予想することができれば莫大な富を手に入れることが可能になるからです。天文学も農業の発展と深くかかわっています。

この100年200年の間、爆発的に文明が発達しました。1000年後はどんな社会になると思いますか?全く想像がつきませんね。

皆さんもよかったら、未来の社会を描いてみてください。タイムカプセルに入れ、50年後に見てみてください。どれくらい実現しているか楽しみです。

最後に、今日皆さんが元気に登校してくれてありがとう。もし不安や心配があるようでしたら勇気をもって周りの先生方に相談してください。

2学期も皆さんが元気で活躍されることを祈り、校長講話とします。
私からの話は以上です。

【工業研究会】「うららか広場~アタマを動かそう~」に参加しました

令和5年8月26日(土)・27日(日)に、イオンモール浦和美園にて開催された「うららか広場~アタマを動かそう~」に工業研究会の部員に加え、機械科・設備システム科の有志生徒が参加しました。

  

本イベントでは、約10組の企業や大学等が参加しております。

そこで今回の出展は「バンクカーリングに挑戦!スタンプラリー」と題して、お客様には他団体の出展ブースを体験していただくスタンプラリーを実施しました。

 

バンクカーリングは、そのスタンプの数に応じて、最大5回の投球のチャンスがあります。

5点~25点に区画分けされたゾーンの合計が40点以上のお客様には、本校生徒が製作した「浦工ガチャ(景品付き)」を体験をしていただきました。

 

バンクカーリングの製作・浦工ガチャの製作・景品の製作に加え、当日の呼び込みや、幅広い年代の方々と関わり合いまで、今回の経験は大変充実したものとなりました。

生徒には、これからも学校内での学習を生かして、地域の方々へ浦和工業高校の「技」を発信してもらいたいと思います。

「うららか広場 ~アタマを働かそう~」に参加しました

情報技術科では、8月26日(土)・27日(日)に、

イオンモール浦和美園で開催されたイベント

「うららか広場 ~アタマを働かそう~」に参加してきました!

 

今回の情報技術科の出展のテーマはレーザー加工です。

本校の情報技術科には先端大型備品として、レーザー加工機が導入されています。

これを活用し、お客様が書いたイラストを彫刻した、

「世界に一つだけの、オリジナルペン立て製作」を行いました。

製作に当たっては、イオンモールでお客様が書いたイラストのデータを学校に送り、

学校でレーザー加工している様子を、

LIVE配信するという一風変わった方法で体験していただきました。

 

今回の出展場所は、イオンモール浦和美園の中でも、

セントラルコートと呼ばれる人通りの多いところで、

多数のお客様に参加・体験していただくことができました!

 

もちろん、お客様のお相手をするのは本校情報技術科の生徒。

参加していただくお客様も、子どもだけではなく、様々な年代の方だったため、

緊張しながらも楽しんで対応していました。

学校の先生や友達だけではなく、地域の様々な方との交流を通すことによって、

学校の外でしか学べないことも多数学べたかと思います。